エンジニア出身のマネージャーに送る、部下が進んで仕事をするための
8つの技術
<タレント トライアングル エンタープライズ社>
羽譜「ところでManagementの意味って何だろう。」
羽譜「でも③のリーダーシップスキルも必要だよね。
ネットの辞書で見てごらん」
雨 「『組織・集団・人をうまく扱うこと』って出てきましたよ。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/management/#ej-51716
羽譜「君たちは、エンジニア出身だから
我が社の製品やサービスに関する技術には
精通しているよね。」
(*エンジニア出身でなくともマネージャーは
多くの固有技術に精通している
人事は人事の、調達は調達の固有技術を持っている)
羽譜「装置やシステムを目的のために動かすには
メカニズムを知り、道理に従ってActionをする。」
羽譜「だけど、③のリーダーシップスキルは、
人を人間として扱う技術なんだ」
「エンジニアは、製品やサービス、装置やシステムを
うまく大切に扱わないといけない。」
「マネージャーは?」
ナベ「同じように対象が製品・サービス、装置・
システムから人に代わるということなんですね。」
羽譜「そう。人を目的に向かって動かす。
それには人が動くメカニズムを知って
道理に従ってActionをする必要がある。 」
「③のリーダーシップスキルはそのためのもの
なんだよ。」
「リーダーシップスキルの多くは
比較実験をして統計的に効果を確認しているよ。」
「エンジニアの技術と同じだろう。」
羽譜「少し私の体験の話をしてもいいかな」
ナベ・雨「是非、聞かせてください。」
羽譜「私は、マネージャーになりたての最初に
メンバーが積極的に自律して考えてくれる
組織運営ができた」
「でも、そのすぐ次の組織では、メンバーが思った
ように動いてくれないもどかしいことも経験した。」
「このことを次回ゆっくり話すよ。」
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