エンジニア出身のマネージャーに送る、部下が進んで仕事をするための
8つの技術
<タレント トライアングル エンタープライズ社>
課長の綿ナベさん・佐藤雨彦さんは、部長の羽譜さんの下では
「自律的に考え、活き活きと仕事ができていた。」
他の上司では、「いやだなぁ」と思いながら仕事をしたり
「活き活きできていなかった」と思うことがあった。
羽譜さんと他の上司の違いは?
綿ナベさん・佐藤雨彦さんは、以下のことを上げました。
・話を聴いてくれる
・部下をよく見ていて様子に気づく
・気持ちが伝わったと感じることが良くあった
・長期的視野を持っている
・概念化力があり、ビジョンの示し方に優れている
・チームが何をすればよいかを示せる
・成長する力があると信じていると感じられた。
・的確に指導してくれた
・人間味がある
・Win-Winになるようにコンフリクトを解消する力がある
・チームの一体感を醸成できる
羽譜「そんなに褒められると嬉しいね。」
「でも、私も最初からできたわけではないんだよ。」
「君たちが、部下から同じように言われるには
どうしたら良いか少し考えてみようか。」
ナベ「改めて考えると、やろうと決心して
やれそうなところから手を付けるのでしょうね。」
羽譜「考えて決心すれば
やれそうだって思ったんだね。」
ナベ「そうですね。 ただ、今話していても、
羽譜さんには話しやすいんですよね。」
「何か、僕らが知らないコツが
あるのではないかと思って・・・」
羽譜「話を聴くときに気を付けることや、
部下の成長を促すスキルは確かにあって
私は常に意識をしているんだ 」
「これらは、スキル・・・技術 技だよね。 武道でも
職人さんでも技は、知って、繰り返し訓練が必要。」
「『調べてみて』と言ったら君たちも調べられる
「だろうけど、せっかく、相談に来てもらったから
私が知っている情報を伝えよう。」
羽譜「その前に、一般的なマネージャーに過去を振返り
『こんな上司が良かった/こんな上司は反面教師に
したい』ということを聞いた表があるよ。
興味を持っていただけたらHPも見ていただけると幸いです。
<http://tanaka-takeki.themedia.jp>
0コメント