ワクワク組織の作り方(3)

エンジニア出身のマネージャーに送る、部下が進んで仕事をするための 

8つの技術

               <タレント トライアングル エンタープライズ社>

いつも問題が起こると部下は、

綿ナベさんに指示を仰ぎに来ます。


綿ナベさんは、同じ課長の佐藤雨彦さんにぼやいています。


雨 「そう言えば、ナベさん、部下から『すごい仕事が出来るけどなんか冷たい』

 『意見や考えを言いにくい』って言われていましたよ」

ナベ 「えっ」

 「そんなぁ。」

 「むしろ意見を言って、自分たちで考えてほしいと思ってるんだけどなぁ」

 「どうしたら、良いんだろう。」

雨  「そうだ、僕らの上司だった

羽譜部長に相談してみたらどうでしょうね。」

ナベ 「うん。そうだね。そうしてみよう。」


<マネージャーに必要なスキル>

綿ナベさんは、羽譜部長に相談しました。

・部下が考え、自律的に動き、成長し、組織のOutputが増える

 リーダーシップスキルが必要。

・装置やシステムを目的のために動かすには、

 メカニズムをしり、道理に従ってActionをする。

 人に目的に向かって動いてもらうには、人が動くメカニズムを

 知って、道理に従ってActionをする必要がある。


ということで、カフェテリアに移動しました。

羽譜「君たちは、私の部下だったころに、

 『指示待ちではなく、自律的に考えて仕事をした』

 『考えて意見を私に提案した』

 『メンバー同士も活発に議論をしていた』と

  感じているんだね。」

ナベ「そうですね。 よく考えて議論していましたね。」

雨 「活き活き仕事ができていましたね。」

羽譜「では、他の上司の元で、

   『いやだなぁ』と

 思いながら仕事をしたり

 『活き活きできていなかった』と

 思うことがあったかい。」

ナベ、雨「それはありますね。」

羽譜「私は、他の人とどんなところが違ったかい。」 


相談しやすい上司の羽譜さん。
メンバーも活き活き働くなど良いことばかりです。
どんなところが違ったのでしょうか?
次の記事の前に皆さんも

想像し、5個以上 上げてください。


興味を持っていただけたらHPも見ていただけると幸いです。

<http://tanaka-takeki.themedia.jp>

経営の三角形<タレント トライアングル エンタープライズ社>

タレント・トライアングル エンタープライズ社は、 研修・コーチングにより皆様の成功に貢献します。 このサイトは、提供するコンテンツと何時・何処で提供されるかの情報などをアップします。

0コメント

  • 1000 / 1000